ボディメイク
何の為にするの？
パーソナルトレーニングを行うようになっていろんなクライアント様と接してみて、
ホントに人それぞれだなぁ
と感じています。
痩せるため、カッコ良い身体作り、などは一般的に多くいらっしゃいますが、
大好きな甘い食べ物をやめたくないからと言う方もいて。笑
確かに運動量、筋肉量で代謝を上げないと、生活習慣病発症リスクが高まりますから正しい考えだと思います。
私の場合は、
一生いいカラダでいたいのと
完全に健康維持、向上です^_^
健康とは、
健体康心の略で、心身共に健やかにいられる事を意味します。
私は完全なる自然派を自負する人間で、
塩や砂糖にはミネラルを除き精製したものを極力摂取しないよう配慮しています。
いわゆるナチュラルリストってヤツです。
それも徹底していて、ボディメイクする人はほぼ全員が活用するであろう、プロテインパウダーやビタミン剤も一切摂取しないという、徹底思考。笑
私はボディビルダーやフィジーカーなどのコンペティターから刺激をもらったり、単純にファンとしてとてもリスペクトもしています。
しかし、私には何かを犠牲にしてまでそれを行う事や、ましてや彼らのマネなんて到底出来ません。
カラダ作りを極めていくと、大会に出て認められたい気持ちになるのは解らないでもないです。
しかし、大会に出るからには他人に勝たなくては意味がない。
そうなると、健康を害すまで追い込む必要が出て来ちゃうもんですから、
私には無縁の世界で、本末転倒。
健康に生きる事こそに価値を感じ、ボディメイクを行い、同じ考えの方に私は指導をしています。
大会目指して頑張りたい方には、
自己責任を求めます。
プロテインパウダーやら
インシュリンやらのドーピングを行わないと勝てない世界ですから。
コンペティターは不健康だと私は思っていて、大会出場の為に人生の全てをかけている選手の皆様を見ると、理学療法士という立場の視点からも、非常に心配になってしまいます。
女性のビルダーなどは、ホルモン分泌に不調を抱え、子供が産めない体になってしまう選手もいます。
たった一度の挑戦で。
僅かひと時の名声の為に、しかもカラダを見せ、審査される為だけに酷使した為に人生を台無しにすべきでは無いと私は考えます。
皆さま、心身ともに健康でいられる日々に長く携わっていきましょう！
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