注意‼︎
ネットから拾ったネタです。参考程度で読んで頂ければ幸いです☺️
いわゆる超回復理論とは似て非なる考えで目からウロコでしたので、ご紹介致します。
適切なトレーニングによる起こる反応
↓
ストレス反応
1.警告反応期
・ショック期(動作筋の痛み)
・抗ショック期(痛みの解放)
2.抵抗期(回復~発達過程)
3.疲弊期(過労)
2.抵抗期に、ターゲット筋を強くする目的に筋肉合成促進の為の司令が脳から出されます。
この期間には筋は休息している必要があります。
ここで、更にストレスをかける事が、3.疲弊期にあたり、筋は成長するどころか、オーバーワークで逆に弱っていってしまいます。
この休息がとても大事ですが、発達を促す適切な時間があます。
それは、トレーニング終了から平均36時間~72時間と言われており、この間は筋タンパク合成が進みます。
2日~3日ですね。
※ちなみにトレーニング開始15分後から筋合成は始まるらしいです。またトレーニングはインターバルも含め開始から75分が適切。それ以上行うと筋分解が始まってしまうので、非効率となります。
休息を2日~3日開けて
このタイミングで再度トレーニングによるストレス反応を促すと更にUPしていくのです。
これが、筋肉の発達には最低週2回トレーニングが必要だという根拠になるわけです。
週1では先週行ったトレーニング前の状態からやり直し、リセットとなり現状維持程度の限定的な効果となります。
筋タンパク合成は
酵素によって行われます。
この酵素の働きを促進するホルモンが以下の3つ
①成長ホルモン
②男性ホルモン
③インスリン
以下解説
①子供は何もしなくて身体発達します。大人もトレーニングでこれが分泌されます。
②男性は女性より筋肉が大きいのはこのためです。一応女性にもあります。
③栄養を細胞に運びます。筋細胞への働きがありますが、糖を脂肪細胞に運びますので、肥満にも繋がる諸刃の剣で、食事に工夫が要ります。
成長ホルモンは漠然と生活してると大人ではあまり分泌されません。
トレーニングするとかなり多く分泌が促されることが証明されています。
トレーニングを継続して行うと、肌や髪、爪がキレイになるのは、この成長ホルモンによるものです。
このアンチエイジング効果は運動による物理的なストレスと、その他、上記のような科学的な意味合いもある事は一般的には意外に知られていません。
ストレスを与える必要性や、その反応のシステム、
休息の大切さ、
成長するメカニズム。
これを知ってもらって、
トレーニングプラン作成に活用して頂ければ幸いです^_^