うちのジムで採用している3way(フラット、デクライン、インクライン)ベンチは角度変更も持ち上げるだけでネジ固定など必要としないラダータイプ。
これはとても効率良くトレーニングが進むお気に入りのアイテムです。
しかーし!
狭いプライベートジムでは、種目変更の際このベンチの移動は必須です。
しっかりしたお気に入りのベンチなだけに、移動に腰が折れる💦
プロユースレベルだとキャスターが付いていて軽々運べる。以前使っていたのがそのキャスター付きであったが、うちのパワーラックとの相性が悪く使い勝手の良い今のベンチに買い換えた経緯がある。
なので、キャスターの有無がどれだけ影響するかを良く知ってるのだ。
相性抜群のベンチなのに、移動が不便…
ここは我慢か…
と、2ヶ月程使うが、やっぱり移動が面倒で嫌になる。成長ホルモン等の成長因子分泌の兼ね合いもあり、トレーニングをダラダラ長くやるのは非効率的。
なのでやっぱり
キャスターが欲しい!
移動を楽にしたい!
このベンチはこのまま使っていきたいから、もう自作でキャスターを装着しよう。
まずはキャスターとそれに適合するであろうボルト、ナットを購入する。
ベンチの脚が筒状なので、キャスターの土台をハンマーで叩いて加工、ドリルでベンチ脚の穴開け作業。
爆音が近隣への迷惑となる為、真昼間にしか作業が出来ない。急いで働いた。
ここまでやれば、あとは装着だけ。
左右の位置や角度を繊細に調整しながらキャスターを取り付けてみた。
良し!左右対象に角度も垂直だ。
見た目では大成功!
さて、実際に移動してみよう。
めちゃくちゃスムージーに移動可能!
感動さえするっ‼️笑
期待通りの動きを獲得しましたよ。
達成感ハンパない!
愛着MAX❣️
次は移動時の取っ手装着を模索します。