良質な睡眠は健康を考えるにあたり、重要なファクターである事は周知の事実ですよね。
私も昔は睡眠障害に悩まされた一人ですが、今ではトレーニングをする事で得られる入眠導入効果を強く実感しています。
その効果やメカニズム、またトレーニングをどのタイミングで行うと良いかなど、多くの知見がネットで調べられます。
就寝直前のトレーニングは交感神経が優位になる為、3時間前までに終わらせる事を推奨する記事が多く、理にかなうものでしょう。
しかし、個人差もあるかと思いますが、就寝前のちょっとした工夫でこの時間も短縮できる気がしてます。
私の場合トレーニング終了後に、入浴や明日の準備、また筋肉へのご褒美(タンパク質)の摂取などを、達成感に溢れたゆったりとしたメンタル状態の中で進めていくと、1時間もあればどんどんと眠気に引き込まれていくのを感じます。
無理にテレビなんか観ていても、内容が入ってこないくらいです。笑
トレーニングで筋肉を追い込むと、成長ホルモンやそれに似た他の成長因子が多く分泌される事も、眠気を誘う要因だと思います。
成長には睡眠が必要ですからね。
まさに寝る子は育つ!笑
不眠症は辛いです。
トレーニングも辛いですが、前向きな辛さです。
カラダも変わるし、調子もすこぶる快調で風邪をほとんどひかなくなりました。
やはり、ヒトはストレスに立ち向かう事が大切なんじゃないかな。
生きてるだけで、重力ストレスに立ち向かってるわけですし。
楽に生きるには、それなりのストレスを自ら課していく事が必要なんです。
楽したら、後で辛いので、辛い事を前払いすると後が楽なのかもしれません。
いや、前払いするとかなりの報酬が得られる感覚ですよ。
具体的には、それをした人にしか理解できないので、ぜひご一緒にその境地に達してみたいですね。
歓迎しますよ^_^